岡崎トミ子元議員、死去

皇紀2677年(平成29年)3月20日

 旧民主党(現民進党)副代表まで務めた岡崎トミ子元国家公安委員長が十九日午前一時三十七分、仙台市内の病院で肝機能障害のため亡くなりました。七十三歳でした。お悔やみを申し上げます。

 私たちの国旗にバツをつけ、私たちに向かって呪いの言葉を発する韓国ソウル特別市での「反日(対日ヘイトスピーチ)」デモに参加したわが国の国会議員として知られ、中井洽元衆議院議員の後任として国家公安委員長に就任されてしまった時は、大変な恐怖を(この人事自体がテロ行為のように)感じたものです。しかし、こののち山岡賢次元衆議院議員が就いたことで、私はさらなる恐怖を味わわされることになったわけですが……。

 いずれにせよ私たちが今一度自戒すべきは、日本国民のための予算と法の成立に心血を注ぐ人物を国会議員に選出すべきだ、ということに尽きます。辞書にある通りの「売国奴」を選んではならないのです。

 ところで、昨日記事で言及した米国のレックス・ティラーソン国務長官の訪韓について、そもそも外交部長主催の夕食会などなかったそうです。中共と北朝鮮の思惑通りに大統領を追い出してしまった国家は、もはや同盟国の外相級が訪ねてきても何もできません。日中を訪問したサウジアラビアの国王には、立ち寄ってももらえませんでした。

 http://www.sankei.com/politics/news/170319/plt170319……
 ▲産經新聞:【豊洲問題】示された「科学的知見」 有害物質の数値、今後下がる可能性を示唆…「安心」重視の小池知事の判断焦点

 さて、話を豊洲新市場移転問題に移しましょう。都議会百条委員会での浜渦武生元副知事の証人喚問が事実上の不発に終わりそうな中、彼はやはりいろいろなことを知っていたわけですが、それを話されたところで現状は何も変わりません。石原慎太郎元都知事の喚問でもそれは同じです。

 しかし、小池百合子都知事は、自身の権力闘争のためにこの問題をますます歪めるに違いありません。それで迷惑するのは、築地市場の人びとであり、補償のお金を使い込まれていく全都民なのです。

 豊洲市場の土壌汚染問題が出た時、以前にも申したように私たちの多くが不安を募らせました。ところが、その根拠の希薄さが明るみになり、そもそも築地市場の土壌汚染が「恐れがある」を超えるものだったことを、一年も前に都がまとめていたにもかかわらず、小池都知事がそちらを全く無視、或いは隠蔽したために(この疑惑こそ都職員主導だったのか都知事主導だったのか追及すべき)、しばらくの間すっかり私たちは小池都知事に踊らされたわけです。

 はっきり申し上げて目下豊洲の騒動のことなど、運用が始まって問題がなければ十年も経たないうちに誰もが忘れます。なぜなら忘れてよいことだからです。

 現に占領統治期に於いて汚染された築地のことは、当時気づかなかった人たちが多かったとしても、戦時中に旧海軍の技術研究所研究部化学兵器研究室があったことなど皆が忘れ、水爆実験で被曝した第五福竜丸のいわゆる「原爆まぐろ」が埋められたこともすっかり忘れて、築地ブランドを確かなものと認識してきました。

 小池都知事がいみじくもいった通りコンクリートに遮蔽された築地と、そして豊洲も、何の問題もないのです。もう一度申しますが福島県民に対する嫌がらせや暴力事件の端緒である「風評」と同種のものを、小池都知事が権力闘争の道具として豊洲に限ってまき散らしています。

 築地は、新品の豊洲と違って老朽化しており、アスベスト問題も抱えているのです。これでほかにどのような判断をすべきだというのでしょうか。あるとすれば、豊洲を「パァ」にして第三の地に新設することぐらいです。それを都民が許すのならば。

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