新宿で、米国で、騒ぐ反日

皇紀2677年(平成29年)2月5日

 本日午後、アパホテル〈新宿御苑前〉(東京都新宿区新宿二丁目)前に、わが国にいる中共人がたむろして言論に対する攻撃を仕掛けるという情報が入りました。

 一応「中日友好維持委員会」というもっともらしい名称の団体が主催ということになっているものの、実態がありません。当日の活動も「デモ」ということになっていますが、どのような騒ぎ方をするか分からないのです。

 ホテルに政治的な書籍を並べることへの違和感はともかく、私企業の言論・表現・研究の自由を弾圧してはいけません。批判は構わないと思います(あなたも私も自由です)が、宿泊客のいるホテルを取り囲んで騒ぐ行為は、それだけで暴力です。

 わが国は、中共共産党の施政下にありません。中共とは違います。「反日」への忠誠を見せつけたいのであれば、せいぜい自国の駐日大使館前でおやりなさい。

 http://www.sankei.com/world/news/170204/wor170204……
 ▲産經新聞:沖縄の翁長知事がなぜか憤慨「私の訪米中に安倍、マティス両氏が辺野古唯一と決定したのは失礼じゃないか!」

 で、やはり的外れな場所で騒ぎを起こしたのが、中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志沖縄県知事です。

 米国のジェームズ・マティス国防長官の日韓訪問日程が分かっていて、翁長知事は一体何をしに米国へ行ったのでしょうか。在日米軍基地問題で言いたいことがあるのは(私もいわゆる「辺野古沖」移転には疑問を呈し続けてきたため)十分に理解しますが、ならば国防長官の留守中に訪米した自分が悪いのです。

 或いは、訪米日程を組んだほうが先だったとしても、このものの言い方は、基本的に地方自治が分かっていない素人の発言であり、知事就任から二年間も何をしていたのかという新たな問題が生じます。

 長官不在の国防総省もいやいやながら面談したに違いなく、国務省を訪ねるといっても(怒らないでほしいのですが)下っ端にしか会えなかったようです。

 米政府にとってもでしょうが、そもそも私たち国民にとって翁長知事のような「かの国」の信奉者にして私たちを裏切る政治活動家の類いは、迷惑な存在にほかなりません。

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『新宿で、米国で、騒ぐ反日』に5件のコメント

  1. きよしこ:

    いきなり下品な表現で申し訳ないのですが、糞が臭ければ臭いほど、それに群がる蠅もうるさいものです。中国共産党が地上で最も巨大な糞なら、アパホテル前で迷惑行為を働くの連中は蠅そのものです。おそらく宿泊客や周辺住民らによってデモの模様が撮影され、我が国の国民感情はさらに「中日友好」などとは乖離していくに違いありません。そして公費で出向いた米国で、被害者面して失笑を買いに行った沖縄名物「モノ言う糞」も、自らの無能をアピールしに行っただけで、米国から「中共に肩入れする奴はロクな奴がいない」と思わせたに違いありません。そういう意味では糞も全くの役立たずというわけではなさそうです。もう帰ってきてもらわなくて結構ですが。

  2. やす:

    支那人がアパホテルに対してやろうとしていることはデモではなくてテロです
    言論弾圧なんて生易しいものではなく、そもそもアパホテルに何の落ち度もなく、問題視している書籍にしたって真実の歴史が書かれているだけで、あ~だこ~だ言われる筋合いはありません
    単なるデモと軽くみないことですし、支那人は都合に合わせて平気で歴史捏造する連中ですから、何をするか分かりませんし、政府はテロ行為として徹底的に取り締まるべきですね
    今回はたまたまアパホテルがキッカケとなっていますが、根本的には戦前の時から支那人との付き合い方を間違えてきたことが始まりであり、そのことで通州事件のような凄惨な虐殺事件が起き、支那人を付け上がらせてきたことが今だに影響していることと繋がっていることを日本国民全体が認識しないといけないと思います
    つまり何の落ち度も罪もないアパホテルが支那人によって攻められるという状況を作り出したのは、日本国民です
    翁長知事などという怪物を作り出したのも日本国民です
    トランプ大統領は支那と戦う姿勢を示していますが、アメリカどうこう関係なく、過去における日本に対する支那人のテロ行為は絶対に許すことはできませんし、支那人とは徹底的戦う姿勢を日本独自で示していかないと、今回のようなことは永遠に繰り返しますし、これ以上支那人に勝手なことを許していると、トランプ大統領に頼りないと思われないとも限りません
    これからは日本にとっていろいろと試されるようになっていくと私は考えます

  3. ゆき:

    スレ違いで恐縮です。東京のような近代的な都市でも政治は地元のドンがさい配し、知事が人形のようであったことがわかりました。東大阪市の建築指導課も拙宅が公害の訴えをしたのに、用途違反―工場が住宅地の法律を破り、居たくを工場に変えて拡大してきたーをした工場の指導を8年間も放置し、府に調停を持って行っても未だに報告もしてきません。公害課も見て見ぬふりの8年間でした。当該の工場は忙しいを口実にこの3か月出てきません。しかし、遠い住之江の府庁には挨拶に行っているのです。市議を抱える事業所と環境課の関係はもうおわかりでしょう。心ある市議が支援してくれることになり、市が偏らぬように心がけたいとのこと。もうこの東大阪市は腐敗しています。第三の人口を抱える割に民度は低いです。府の制度がなければ永久に臭いものに蓋をしたちままの野田市政。日本のモラルが衰えつつあるということでしょうか。知って頂ければ有難いです。

  4. 心配性:

    辺野古問題はますます長引き、沖縄紙の論調もヒートアップするでしょうね。

    琉球新報などは「一に県外、二に国外・・」と言っているようですが、その場合は、離島を含む九州か、台湾の離島に移設するのがよいのではないでしょうかね。
    いずれにせよ、基地が本土との離間工作に利用され、日本人同士が分断されたり、極左知事が誕生しても困ります。

    訪米の沖縄県知事「沖縄の事情理解してもらえた」
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170204/k10010864741000.html

    それから、まだ明言はできませんが、今後数年間ぐらい、NHKで頓珍漢な「騎馬民族征服説」のゴリ押しが行われる可能性が高いかも知れません。
    視聴者は散々うんざりさせられるでしょうが、どうしようもないですね。

    先日放送された『歴史秘話ヒストリア』にしても、夜8時ごろ親子でこの番組を見た場合、「日本の皇室は、騎馬民族による征服王朝なんだろうな」と子どもたちに信じ込ませる番組作りになっていました。
    大和王権とのつながりも認められる、古墳時代に長野や群馬の一部の土地で、当時貴重な馬の飼育と生産に励んで繁栄した人々、強いて言えば‶産業王”的な人々を、敢えて「外国から乗り込んだ侵略的騎馬軍団の王国」として描く意図が見られました。

    また、古墳時代の男性の衣装(筒袖にズボン)が「胡服」(騎馬民族の服装)だと紹介されていましたが、弥生時代の服装がベースではないでしょうかねぇ。
    日本列島の冬は寒く、一枚布を縫い合わせただけのノースリーブで厳冬を過ごせたとも思えませんので、当然長袖の服やズボンを身につけた事でしょう。

  5. 心配性:

    東京新聞がここ最近「沖縄ヘイト」という言葉を毎日のように使用していますが、「地域分断工作」の意図が無いのであれば、意味不明で誤解を与える言葉の乱用はメディアとして深く恥じて自粛すべきです。

    そもそも、「日本国民が最も好きな県」ランキングで毎回上位に来るのが沖縄県です。
    実際のところ、沖縄は憎まれておらず、むしろ好かれているわけですから。

    静かに粘り強く抗議 「ヘイト」被害の沖縄 現地報告
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020502000100.html