平和・人権…情報戦に勝て
http://www.sankei.com/politics/news/160909/plt160909……
▲産經新聞：【北朝鮮核実験】Ｍ５・３は最大実験と同規模の揺れ 専門家「広島型原爆と同程度の威力」
皆さんも既にご存知の通り北朝鮮は九日午前、北東部の咸鏡北道吉州郡豊渓里に設けた施設で、過去最大規模となる五度目の地下核実験を強行しました。近いうちに六度目が行われる可能性もあります。
ここでは八月四日記事以来、北朝鮮が「次の段階」へ進んだことを警告してきました。内部で金正恩体制の危うさが増すとともに、外部に向けては「決して核のなかったイラクやリビアのようにはならない」という思いが強くなっています。つまり、体制が潰される恐怖を彼らが実感している証左なのです。
賢明な読者がご指摘の通りわが国は、拉致事件を未解決のままにされていることもあり、朝鮮総連の傘下で思想教育が行われている朝鮮学校を一般的な外国人学校と同じにはできません。
まして全世界が知るこの北朝鮮の態度をもって、朝鮮学校に補助金を充てられない事情が「人種差別」からくるはずがなく、今こそ拉致事件を含めてわが国から正しい情報を発信する必要があります。
さらに、安倍晋三首相の対アフリカ（阿）外交を無駄なもの、或いは中共への当てつけとして批判する人たちがいますが、阿大陸各国には北朝鮮と国交を有し、対北制裁に同意しない国も多いため、安倍政権のうちにこれをひっくり返さなくてはなりません。
無論八月三十一日記事で申したように外務省を外して官邸主導で進めなければならない日露講和交渉も、北朝鮮問題と無縁ではなく、いよいよ核弾頭を搭載した弾道弾がわが国に降ってくるかもしれなくなった以上、現行憲法（占領憲法）の枠を超えられない話し合いになどもう何の効果もないと私たちが思い知らねばならないのです。
http://www.sankei.com/politics/news/160908/plt160908……
▲産經新聞：【民進党代表選】民進・岡田克也代表「蓮舫代表代行は多様性の象徴、代表にふさわしい」
さてもう一つ、賢明な読者による連日のご指摘にある「対日印象操作」で申せば、民進党の岡田克也代表がその汚い手口を明かしています。
朝鮮学校問題や二重国籍問題は、違法なことへの対処であり、多様性を否定したり人種の違いで侮蔑的差別をしたりすることとは、一切無関係なのです。だから私は、まず「私には外国人の友人が大勢います」という事実を申しました。
わが国の外交官は、あれでも一応（笑）人事院規則で多重国籍者を任用しておらず、他国を見てもインドネシア（尼国）のアルチャンドラ・タハル・エネルギー鉱物資源相が八月十五日、二重国籍発覚で大統領から解任されたばかりです。
また米国でも、出生による合衆国市民権保持者でなければ大統領になれません。アーノルド・シュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事が大統領への道を諦めたのは、彼がオーストリア（墺国）出身者だったからであり、これは差別ではなく国家の意思として守りたいことを法制化し、それを遵守するからです。
しかし、わが国ばかりこの種のことを非難されるのは、海外へ誤った情報を撒く輩がいることと、私たち日本人が「何事も穏便に」を旨とする優しい民族であり、そこにつけ込まれるからでしょう。
そのくせひとたび怒り出すと徹底的に闘う覚悟を決めてしまう性質が隠れており、ならば最初から言うべきを言って解決したほうが世界平和のためです。
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遠藤健太郎公式
皇紀2676年（平成28年）9月10日 9:33 AM
>朝鮮学校問題や二重国籍問題は、違法なことへの対処であり、多様性を否定したり人種の違いで侮蔑的差別をしたりすることとは、一切無関係なのです。
NHKによる「貧困捏造」問題もそうなのですが、（特に「反日派」にとって不利不都合な）問題が浮上すると、論点を強引に摩り替えて本質の部分から国民を遠ざけようとする動きが、いたるところで散見されます。どう考えても許される余地のない、そして今だ未解決の日本人拉致と、それを主導した国家に対して忠誠を（半ば強制的に）誓わせる教育とを一緒くたにして「人種差別」と騒ぐなど、乱暴にもほどがあります。SNSなどで暴言や不見識を撒き散らす一般国民はもとより、政治家にさえそれが理解できない（したがらない）人間が多すぎます。岡田克也氏のいう「多様性」とは、価値観や民族性、さらには各個人が有する思想や政治的哲学などを好き勝手に破壊することを指すのでしょう。
私も様々な国で多くの民族と交流してきましたが、いつでもどこの国にも善人もいれば悪人もいました。
一個人が複数の国籍を有することの是非はともかくとしても、間違いなく蓮舫氏や岡田氏は「極悪な日本人」です。私も人のことは言えませんが･･･しかし、
>「何事も穏便に」を旨とする優しい民族であり
占領憲法により「穏便」は「無難」に、「優しい」は「事なかれ主義」に変質してしまったのは明白です。
>そのくせひとたび怒り出すと徹底的に闘う覚悟を決めてしまう性質が隠れており、ならば最初から言うべきを言って解決したほうが世界平和のためです。
先日、「日本人は怒らせたら世界で最も怖い民族と思い知らせるべき」という趣旨のコメントをした記憶がありますが、最初から「やれるものならやってみろ」という気概を見せたほうが結局は穏便に事が進むのは人類の歴史を紐解いてみても明らかです。拳銃を持った相手に丸腰で歩み寄り、「話し合いで解決しましょう」などという莫迦げた空想に共感してもらえるほど、国際社会は甘くありません。武器を持った相手に対抗する手段として、こちらも武器を持つという当然の「備え」をすることに、何を非難される謂れがあるのでしょうか?
皇紀2676年（平成28年）9月10日 3:50 PM
これで益々北朝鮮から力ずくで拉致被害者を取り戻すことが難しくなってきたのではないでしょうか
今年に入ってミサイルにしても核爆弾にしても完成度が高くなっていると思いますし、拉致問題を先延ばしにしすぎた結果北朝鮮が本格的に武力をつけてきた流れは日本にとって非常にまずい状況ではないでしょうか
今自衛隊が乗り込んだとしても拉致被害者ごと核爆弾で一掃しかねませんね
個人的な意見ですが日本も工作員を大量に育成して、北朝鮮を内部から破壊していく必要があるのではないでしょうか
民進党議員の考える多様性とは極論を言えば、犯罪を犯してもそれは考え方の多様性であると言っているようなもので、言ったもん勝ちやったもん勝ちという支那の考え方とまったく同じです
今までどういう教育を受けてきたのかと疑いたくなりますが、これも国民主権=個人主義の弊害ではないでしょうか
恐らく本人はおかしなことを言っているという自覚はないでしょうし、考え方は人それぞれだから何をやっても、それは自分の考えによるものだから悪いことではないと本気で考え、自問自答などしたことないんでしょうね
ハッキリ言って病気であり、一種の自閉症と言えなくないと私は考えます
皇紀2676年（平成28年）9月10日 3:52 PM
イギリスのエコノミスト誌も、「蓮舫氏が『ハーフ』ゆえに右派の総攻撃を受けている」といった感じの報道を行っているようですね。
これではまるで、日本人が台湾大嫌いで、差別しているみたいではないですか。
日本にいる外国人記者たちが、そうした情報（妄想）を流しているのでそうなっているのでしょう。
それにしても不自然ですね。
海外メディアは、以前ミスユニバース（元）日本代表の宮本エリアナさんを「ハーフ差別と闘うミス日本」と大宣伝したかと思ったら、先日平壌支局を開設したＡＦＰは、ミスワールド日本代表の吉川プリアンカさんについて、その興味深いプロフィールはそっちのけで「いじめ」について根掘り葉掘り尋ね、「日本のハーフ差別はこれ程までに激しい」と最大限に誇張して宣伝。
そう言えば、以前、ハーフのタレントさん達が集まって「ハーフの私たちはこれほどまでに葛藤を抱えている」と「ハーフ」ゆえの悩みや苦しみ、虐めについて切々と語る番組を放送していたように思います。
それから、「朝鮮学校問題」で一部左派から「差別」と叩かれている小池都知事ですが、「築地移転問題」で凄い事が判明したようですね。
各社報道によると、豊洲は、汚染対策の「盛土」をしていなかったそうですから、猪瀬氏も事実と異なる説明をしてきた事になります。
前任の舛添都知事だったら、何食わぬ顔でそのまま１１月に移転になっていたでしょうから、それを考えるとゾッとします。
何よりも、欧米メディアが「フクシマ」並みにどんちゃん騒ぎをしていたでしょう。
頑張れ、小池知事。