なぜ櫻井前次官の名出たか

皇紀2676年(平成28年)6月17日

 http://www.sankei.com/entertainments/news/160616/ent160616……
 ▲産經新聞:TBS番組「街の声」の20代女性が被災地リポートしたピースボートスタッフに酷似していた?! 「さくらじゃないか」との声続出

 実は昨日配信動画の中でも、意味ありげに言及していました。東京都の舛添要一知事の辞任を受け、次期都知事選挙について尋ねる街頭インタヴューに「蓮舫さんがいいです」と答えた韓国人美女風の方東京放送(TBS)とテレビ朝日の各系列報道番組が彼女を「起用」したようです。

 かつてTBS系報道番組でまずい場面に出演した反政府……もとい、非政府組織「ピースボート」の辛島友香里さんかどうかはともかく、民進党の蓮舫参議院議員を辞職させて都知事にしても、一例として事務所費不正処理疑惑が出たような方ですから「口だけは達者」なところといいまた舛添都知事の二の舞になります。

 立候補してほしい人として、総務省の櫻井俊前事務次官(旧郵政省出身)の名前がなぜ出てきたか、野党各党はよく考えて推薦すべき人を決めるとよいでしょう。単に人気グループ「嵐」の櫻井翔さんのお父上だからではないのです。投開票の結果、一位でなければ都知事になれません。まさか「二位じゃ駄目なんですか」と言われても困ります。

  http://www.sankei.com/affairs/news/160616/afr160616……
 ▲産經新聞:【福島第1原発事故】「溶融という言葉、使うな」 社長が指示、官邸の要請で 検証委報告

 民進党(旧民主党)という政党は、所詮この程度です。東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、原子炉の燃料が溶ける「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた原因は、当時の菅直人内閣が占拠した首相官邸の指示で「この言葉は使うな」との社命が下ったからでした。

 自由な報道だの、権力による統制は危険だの、民進党が口先で安倍内閣に向かって主張していることは、全て自分たちが政権強奪時に民間企業に対して犯してきた罪の負い目を隠すためか何かなのでしょうか。とても信用できません。

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『なぜ櫻井前次官の名出たか』に3件のコメント

  1. ノッポ:

    今この時点で、元民主党の悪事がばらされたことは、いいタイミングです。
    枝野幹事長は「3年以内に政権を奪還するつもり」「民進党こそが保守である」等々笑っちゃうことを、何の反省も恥じらいもなくおっしゃっていたようですが、
    東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、原子炉の燃料が溶ける「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れたのは菅政権下、枝野幹事長も毎日記者会見をやりつつ、隠すことに加担したのです。大嘘つき政権が暴露されてまた、民進党に大打撃です。

  2. やす:

    遠藤さん 大分やつれたんじゃないでしょうか
    どうか体には気をつけて下さい
    蓮舫の名前なんてここしばらく忘れていましたし、正直名前が出たときは何かの冗談かと思いました
    民進党はどこまで東京都民を舐める気ですかね いい加減にしてほしいです
    舛添に代表される権力欲の強い人間ならともかく、東京都知事を進んでやりたいと思う人は少ないでしょうし、桜井事務次官のように、都知事の器ではないと思うから立候補はしないと言える人の方が実は賢くて、良い人材なのかもしれませんね
    今まではどこか独裁的で、声の大きい人がリーダーとして相応しいのではないかという風潮の元に、都知事選だけではない、様々な選挙で人を選んできたように思いますし、私も今まではそうでした
    そうして選ばれきたのが、舛添、橋下などですが、それでどうなったかと言えば、敵を増やしただけで、何も良くなってません
    リーダーというのは目立ってはいけないんです
    あくまで現場が表方でリーダーは裏方です
    だから本当にリーダーとしての器を持っている人は地味な人が多いのではないでしょうか
    あくまで個人的な持論ですが、これからの選挙での人選びの際には、そういう視点から見ていかないと、同じことを繰り返すだけではないでしょうか

  3. きよしこ:

    例の「やらせ」街頭インタビューの女性はピースボートの関係者ではありませんでしたね。産経の当該記事も削除されました。さて、当選の可能性が決して低いとは言えない蓮舫氏ですが、彼女と民進党のために「余計なお世話」を承知で申し上げれば、今すぐにでも出馬を全面否定すべきです。舛添氏の辞任が政府与党にほとんどダメージを与えていないのとは全く事情が異なり、当選しても落選しても民進党の壊滅が早まるか否かの違いでしかありません。それにしても「期待していただけて光栄」と平気で口にできる彼女の神経は、私のような凡人には一生理解できそうにありません。理解する価値もないでしょうが。