衆院W補選の結果、夏は…

皇紀2676年(平成28年)4月25日

 http://www.sankei.com/politics/news/160424/plt160424……
 ▲産經新聞:【衆院ダブル補選】北海道5区補選、自民公認の和田氏が当選確実

 二十四日に投開票された衆議院議員補欠選挙(北海道五区と京都三区)は、自民党が勝った一方でおおさか維新の会が敗れました。

 特に北海道五区は、与党にとって負けられない一戦でしたが、十四日記事でも申したように、自民党内に焦りが出るほど敗戦の可能性すらありました。この記事に対して「五区の選挙民」を名乗る方からお叱りを受けましたが、そこで申したことは、私の意見ではなく複数の自民党議員から出た声です。地元の自民党支持者がご存知なかったというのは、この段階で危機感がまるで伝わっていなかったということになります。選対本部の失敗です。

 さて問題なのは、与党が不戦敗を決断した京都三区で、旧民主党の元職に対しておおさか維新の候補が勝てなかったことでしょう。

 ということは、こういうことになるかもしれません。

 https://youtu.be/6DHEbB1G_zY
 ▲遠藤健太郎公式:【速報】衆参ダブル選挙 なくなる? Not calling general election?

 本日午後六時に配信される動画にご期待ください。

 ところで、反政府組織「SEALDs」の方らしいのですが、投開票日直前に公開した動画「緊急!!『北海道補選電話がけのお願い』」の内容について、皆さんはいかが思われますでしょうか。

 説明文には「自民党には組織票がある。僕らには市民の力がある。国会前に集まった三十万人(?)の力がある。彼らに好き勝手させるのはやめよう。僕らで選挙を変えよう」というようなことが書かれていますが、日本共産党や労働組合らの票も立派な組織票です。何を勘違いしているのでしょうか。この人たちの好き勝手にされるのも困るので、選挙を変えたいとは思いますが。

 結局、民共人民統一候補は敗れました。

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