台湾の大陸勢力に要注意

皇紀2676年(平成28年)2月29日

あたま出版からお知らせです■
 新刊! 荒川区議会議員・小坂英二氏の著書「タブーなき告発」電子書籍版
 あたま出版HPに著者インタビューも掲載中♪
 http://atama-pub.net/kosaka_eiji
 内容紹介
 領土、反日教育、放射能、パチンコ、朝鮮学校、生活保護……尖閣に上陸した熱き地方議員が、国会議員や大手メディアが沈黙する日本の闇に迫る!
「これは一身を投げ打って戦う若きサムライの戦いの記録である」――――――田母神俊雄(第29代航空幕僚長)  【お知らせ 了】

 http://www.sankei.com/world/news/160228/wor160228……
 ▲産經新聞:台湾で「2・28事件」追悼式、式典の場で犠牲者に賠償金を支払う財団法人が日本政府に台湾人元慰安婦への賠償要求

 まず台湾といえば、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に堕ちるシャープの混乱があるわけですが、早速シャープが土壇場でケチをつけられ、恐らく買収の条件が悪くなるのでしょう。

 単純に外省人と本省人の色分けで語ってはいけませんが、外省人の郭台銘会長を相手にするときは、基本的に中共国有企業の董事長や総経理とでも話をしているつもりでいなければ莫迦をみます。

 ですから外省人の馬英九総統は、先月の総統選挙前までさんざん中華民国国民党の存在意義を示すべく「日本と闘ったのは(中共共産党ではなく)国民党だ」と主張してきました。そしてそれを、私は「結構なこと」と申しました。

 ところが、その選挙に国民党が予想通り敗れ、残った二・ニ八事件の記念式典ほど(毎年のことながら)国民党にとって不都合なものはありません。となれば、日本に対してこれまで公然と言ったこともない「歴史問題」を創出させてでも、国民党への関心をそらせたいのです。

 昨秋に僑務委員会委員長(閣僚級)として来日した行政院系外部法人「二二八事件記念基金会」の陳士魁董事長の「日本政府は台湾人慰安婦にもカネを出せ」発言は、産經新聞社担当記者の指摘通り、間違いなく馬総統の稚拙な考えを代弁しています。

 きつい表現で恐縮ですが、また外省人と韓国人が台湾へたかりにやってくるのでしょう。いわゆる「反日ビジネス」です。

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