米国は中共と正面衝突へ

皇紀2675年(平成27年)10月22日

 http://www.sankei.com/world/news/151021/wor151021……
 ▲産經新聞:【南シナ海問題】米艦派遣方針を日本側に説明 米オバマ政権高官
 http://www.sankei.com/world/news/151021/wor151021……
 ▲産經新聞:「核武装」で日中批判の応酬 国連会合
 http://www.sankei.com/world/news/151021/wor151021……
 ▲産經新聞:日中軍事衝突なら「退路ない」と中国軍上将、尖閣で論文 「極力戦争を回避」と訴える

 来月初めの日韓中首脳会談で、安倍晋三首相はまず身辺の安全にことのほか注意していただきたいと思います。日米の戦略上必要不可欠な重要日程になりましたが、韓国で出された飲食の一切、水の一滴に至るまで口になさらないでいただきたいのです。

 二十日記事で申した全てのことに連動し、わが国政府は米政府から南支那海に於ける米軍の動きに関する説明を既に受けた模様で、決して煽るわけではありません(今までこの手の話には飛びつかないようにしてきました)が、米国は中共との正面衝突を覚悟しています。

 あとはバラク・オバマ大統領が決断できるか否かにかかっていますが、米中首脳会談が冷たい雰囲気で終わったこと、米韓首脳会談で朴槿恵大統領がオバマ大統領に米韓共通の意思確認を迫られたこと、米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」がわが国に寄港し司令官たちと安倍首相が緊急の打ち合わせをしたこと、国家安全保障会議(NSC)のダニエル・クリテンブリンク亜州上級部長が河井克行首相補佐官を訪米させ米軍の方針を伝えたこと、そして突然中共がわが国の核武装に言及したことと共産党人民解放軍の劉亜州空軍上将が避戦論文を掲げたことは全て繋がっていると考えるべきです。

 米政府はこれまで中共とのいわゆる「パワーシェアリング・アプローチ」を模索してきましたが、習近平体制下の権力闘争が米政府の不信をも招いたようで、正面衝突を回避しない方針に舵を切っています。

 つまり、安倍首相が安全保障関連諸法案を通さなければ逆に日米の関係が極度に悪化した可能性があり、事前にそのことを強く言われていたかもしれません。ここに中共を名指しせず法案の説明をしてきた事情があったと見ることができます。

 訪英中の習主席は歓待を受けていますが、英政府もこれらを知らないはずがないので、何らかの意図があってほぼ北京政府の要求通りに歓待したのでしょう。

 さて、私のところに入った情報に基づくこのような見立てが正しいかどうかは分かりませんし、皆さんは大いにこれを疑っていただいて構いませんが、わが国だけでなく(外交官刺殺事件が起きた)フィリピンや(「尖閣は中共領」と書かれたりんごを輸出された)ヴェト・ナムが中共にまいっている現状を忘れてはなりません。

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『米国は中共と正面衝突へ』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    こんな逼迫した状況が目前に迫っているにもかかわらず、全くもって必要が無い臨時国会を開くように執拗に要求する野党(野盗?)の面々はよっぽど日本が危機に晒されることを望んでいるのでしょう。
    来年の選挙、首を洗って待っていやがれという話です。

  2. ゆき:

    フィリピンには中国系が多い。マレーシアもインドネシアもそうである。彼らは経済を牛耳っている。彼らが有事の際にどちらにつくのか私にはわからない。最近フィリピンから歯科医の観光客に一日つきあった時、中国の事が嫌いだ、と言って話を進めたが、ビジネスで彼らは欠かせぬ存在らしく、非難せず理性的に話していたのが驚きであった。話がかわるがショパンコンクールで審査員を務めるはずのユンディリーが結婚式に行くとの理由で審査員を務めなかった。非難を浴びても、一人くらいいなくても支障はない、と言い放ったらしい。上から下まで自己中心の民族だ。とにかく金に汚いし、詐欺(留学生が受け子として加担)や泥棒(旅館の備品を持ち帰る)不法入国(上陸禁止の人が他人のパスポートを使い入国する)ことが悪いと思っていない非常識な民族だ。一方で高校生のオリンピックでは一位を十年以上続けるというこのアンバランスは何なのだ。彼らの頭の中を研究する学者はいないのか。孔子や孟子の話ばかりするような中国学者では役に立たない。中島みねおさんはその点違った。日本人はすぐに取り込まれてしまって御用学者になるが彼は違う。米国はきちんと模範を示して欲しい。イギリスにも仲間に加わるように言ってもらいたい。