昨日の辻元清美と山本太郎

皇紀2675年(平成27年)9月19日

 http://blogos.com/article/134790/
 ▲BLOGOS:産経新聞社に記事の削除を求める文書を送りました 辻元清美

 http://www.sankei.com/politics/news/150916/plt150916……
 ▲産經新聞:【緊迫・安保法案】「触るな! セクハラだ!」の警告に鴻池委員長、入室できない状態つづく 元近鉄の石井議員も“冤罪”被害か

 ここでも十七日に上記産經新聞社配信記事を取り上げましたが、民主党の辻元清美衆議院議員はこれが出鱈目であると主張し、産經に削除を求めたそうです。

 で、産經と讀賣新聞社とフジテレビの該当する報道を出鱈目とするような記事もインターネット上に出回っているようですが、この傾向のある方がたが朝日新聞社の次に好きな毎日新聞社も以下のような記事を配信しています。

  http://mainichi.jp/shimen/news/20150918ddm00301012300……
 ▲毎日新聞:安保法案可決 良識の府、議場騒然 与党「やむを得ない」

 毎日の記者も「民主、共産、社民などの女性議員らが理事会室前で立ちはだかった。強行突破を試みる与党理事に『セクハラだ』とやじを飛ばし、鴻池氏らを理事会室に閉じ込めた。民主参院幹部は『女性が前面に出れば手出しできない。女性による安保反対は絵にもなる』と解説した」と書いていますが、これは削除を求めませんか? 産經だけをやり玉に挙げるとすれば、それはなぜですか?

 映像記録にも残っています。辻元代議士が叫んだかどうかはともかく、枝葉末節にこだわって反論してみせてはいますが、一部野党が暴力的且つ差別的な手法で国会の議論を軽視したのは間違いありません。

 参議院本会議で喪服を着て死者を弔うような態度で牛歩を続け、人の生死を国会で「ネタ」にして日本国憲法(占領憲法)二十条違反に及んだ山本太郎参議院議員もあまりに酷すぎて何から批判すべきか目眩がしそうですが、辻元代議士は彼よりはるかに先輩です。この「おふざけ」は通りません。

 産經に対して「辻元に対するバッシングを誘発するような記事」と言っておられますが、自ら自身に対するバッシングを誘発するような文書を公開してどうするのですか。

 それより自民党の大沼瑞穂議員が民主党の津田弥太郎議員に後ろから羽交い締めにされ、持ち上げて投げ飛ばされるなどの暴行を受け、けがをしています。しかもあの採決の時、決して委員長席周辺にいなかった大沼議員をいきなり津田議員が襲っていたのです。

 津田議員は産經の取材を無視したそうですが、大沼議員は訴えると言っています。非暴力主義政党を装う暴力団は国会に要りません。

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『昨日の辻元清美と山本太郎』に6件のコメント

  1. 心配性:

    「中朝の脅威から日本を守りたい」と考える日本国民と、アメリカの国防関係者との間には、とてつもなく大きな乖離が存在するようですね。

    また中東諸国と不用意に敵対する事は、八方美人な日本政府が望む所でもありません。
    イスラエルにとってはそうかも知れませんが、日本にとってイランは「過激国家」でも何でもありません。
    くれぐれも不穏な戦略に日本を巻き込まないでもらいたいものです。

    「日本の集団的自衛権、米国では歓迎されるはず」 元米国防次官補代理「安保関連法が必要な7つの理由」
    http://www.sankei.com/world/news/150918/wor1509180043-n1.html

    >第2は、テロに関連する脅威の存在だ。イランのような過激国家や、非国家的主体は、穏健な政府を弱体化させ、過激主義的で反民主的な思想を拡散させるためにテロを用いている。中東の不安定化は、エネルギー供給をめぐる日本の安保上の核心的な利益にも悪影響を及ぼしかねない。

  2. coco:

    しかも、衆議院の議員が参議院の審議妨害!

    国会のルールすら守れない彼らに国政にかかわる資格などありません。

    メデイアは切り貼りせず全て報道し、国民に真実を知らせる義務があります。
    民主主義の根幹である選挙も、正しい情報を持たなければ本当の民意を反映できませんから。

    今回、特定反日野党の、中でも帰化人議員の暴力が目に余りました。
    この狂乱騒ぎが、日本人の国会議員の行為として海外にも発信されたかと思うと本当に恥ずかしい。

    国会における、議論に対する妨害行為を禁止する、罰則付きのルール化を望みます。
    (議員資格はく奪すべき!)

    こんか

  3. 髙谷明子:

    大沼議員は絶対に訴えるべきです。動画もありますね、ひどいです。

  4. 佐藤 博子:

    戦争反対と言いつつ暴力をふるい知らんぷりは絶対に許せません。
    訴えましょう。

  5. ベビーブーマー:

    年を重ねると、色々ありますが保守系支持の私(両親は共産党支持者でした)の疑問は多々ありますが、マスコミはこの事件に対して、産経以外は無視(報道しない自由??)。無党派の私も最近分かったのは(ネットの情報が多いです)中国、南北朝鮮が反対することは日本の国益!安保法案での採決もすごかった! 見ると帰化人ですね!それも半島系! 
    話は変わりますが両親が元気なころ(二十数年前ですか)なぜ中国の共産党と日本の共産党の政策が真逆なのと聞きました? 親曰く代々木に行って聞いて来いと!?最下層?の親が戦争の悲惨さを経験しているが故で左翼の思想に染まったのは判りますが、すべて良いとは思わなかった??

  6. ゆき:

    上位のブログで数年前に9/11の謀略と共にイランの擁護をする文面を投稿すると「米国と日本は一体、イラン?ふん、お前みたいな奴は日本から出て行け」と必ず叩いてくる輩がいる。荒れるのを嫌い、撤退したが。こちらはそういう方は現れず、びくつくこともなくとても紳士的だが、読者の中には中東の小国など意に介さぬ人の方が多いだろう。米国でオバマは肌の色が違う大統領としていじめに近い言動があり、本来の米国(共和党)に戻ると日本にも攻撃的な過激な要求をしてくるだろう。中国とイランは蜜月で、米国と戦火の可能性のあったこの数年中国の庇護の元でやって来た事実はイランとしても覆しがたい(イランラジオニュース)。三笠宮をはじめとするパレビー時代の日本との蜜月は過去のものとなり、両国の未来はこの法案成立も影響して、厳しいものになるように思う。この法案の持つ意味は戦火のある中東と中国の進出に大きく関わるだろう。しかし、中国の近海海洋進出に歯止めをかけられるなら、中東は二の次でかまわないと思う。戦後日本は米国の属国できたのだから。これが現実と言うものだろう。
    騒いでいる両者も政権をとればいいのだ。○○の歯ぎしりでは仕方がない。