反対派、賛成派に「クズ」

皇紀2675年(平成27年)9月18日

 チリ地震に伴う津波注意報の発令(気象庁)が太平洋沿岸全域に予想されるため、真夜中にもかかわらず役所に詰め続けた各自治体職員の皆さん、お疲れ様でした。

 http://www.sankei.com/politics/news/150917/plt150917……
 ▲産經新聞:【緊迫・安保法案】賛成派もデモや集会「『侵略反対』は中国大使館に言え」…すれ違いざまの反対派「クズ!」

 皆さんもお気づきの通り私は改憲派でもなければいわゆる「安保賛成派」でもありませんが、護憲派・反対派(反日派)の言動があまりにも常軌を逸して莫迦げているため、(改憲派とは以前からだが)賛成派との共闘は不可避だと考え、いろいろ申し上げています。

 報道は相変わらずほとんど賛成派の集会を取り上げません。昨日は国会議事堂前だけでなく新宿駅西口前でも賛成派有志が街頭演説をしていましたが、在日韓国・朝鮮・中共人の方がたや「ナントカ組合」だの「第二東京弁護士会」だの「ナンチャラ大学NO WAR!」といった看板や旗のない集会ですから、組織動員はゼロです。

 その人たちに向かって、平和を唱えて「憲法守れ」「戦争反対」と叫んでいる連中が「クズ」と吐き捨てる姿勢は、全く平和や人権の尊重と相容れません。賛成派も「戦争反対」と訴えているのです。

 すなわち戦争回避の手法が違うだけで、自由に意見を言う権利を有する人に「クズ」などという言葉を放つ者が、本当に平和や人権を重んじる人たちだと思いますか? かつて戦時下に、自分とは考えの違う人を差して「非国民」と怒鳴りつける人がいた風潮そのものではないですか。どうか、この法案に無関心な人たちも一緒に考えていただきたいのです。

 国会をただ混乱させているだけの野党議員も、国会開会にかかる経費を無駄遣いさせているとまでは申しませんが、どうせあなたたちも連休は休んで地元へ帰り、武闘を自慢し褒められたり慰められたりしたいだけでしょう? 金曜日には関連法案が全て通ってそれで終わりなのを、野党議員が一番よく知っているではありませんか。 

 「次の選挙では覚えとけ」という話です。

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『反対派、賛成派に「クズ」』に2件のコメント

  1. 心配性:

    案の定、日本中の憲法学者が、腕まくりをしながら訴訟の準備を進めているそうです。
    これから安倍内閣は、訴訟の嵐に見舞われる事でしょう。

    ホルムズ海峡への異常なこだわり、野党案に対する頑なな態度、違憲部分を修正する気はゼロ、朝鮮半島有事を念頭に置いているらしき事はひしひしと伝わって来ましたが、それでも小泉内閣の時とも違う非常に頑固な印象を持ちました。
    これはいったいどういう訳でしょう?

    予想通り韓国のマスコミは、「日本が戦争できる国になる」だの「日本が攻撃されていなくても武力行使が可能になる」だの、まるで日本が気が向いた時に自由に侵略戦争ができるかのような報道を行っているようです。
    (そんな危ない法案をアメリカが作らせる訳がありません!)
    半島有事の際に、韓国軍から何らかの要請があったとしても、助けたくないですねぇ。
    できれば見殺しにしたいものです。

  2. 地震予知・注意報:

    こんばんは。

    地震はある程度予知できます。
    過去の教訓をいかし、防災・減災へ。

    愛するペットや大切な人を守りましょう。

    http://guratto.blog.fc2.com/blog-entry-111.html
    リンク先は、
    2015年09月12日 05時49分頃
    東京湾 M5.2 最大震度5弱 の予知です。