米、中韓に割って入れるか
皇紀2675年（平成27年）8月11日
皇后陛下の御体調を想い、御快復を祈念します。
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080801001883.html
▲47NEWS（共同通信）：米、韓国に抗日行事不参加を要請 「同盟にくさび」懸念
三日配信動画でも申したような歴史の真実がありながら、中華人民共和国・共産党が「抗日戦争勝利記念式典」を挙行するというだけでも失笑ものですが、招待されればよほどの対立事案が存在しない限り各国代表は出席するでしょう。それを米国は止められません。
しかし、韓国に対しては「日米」「米韓」「日韓」の関係があり、米政府は韓国政府に対して式典に出席しないよう求めました。実はこの報道が出たことで、韓国外交部が米国からの要請の存在を否定しましたが、先月にも国務省筋で韓国側に伝えられたというのは間違いありません。
簡単に申せば、米国のやっていることは韓国への内政干渉なのですが、米国がわが国にやっていることも含めて「戦時管理」「占領統治」の延長線上でしかなく、日韓双方に押しつけたつもりはないといいます。
まして、この事案は日米韓の安全保障連携に差し障るものであり、内政の一言では片づけられません。中韓の「反日」は米国にとって利用価値のあるものでしたが、特に韓国はまるで薬が効きすぎておかしくなり始めた患者のようなもので、米国もまさか抑制を促す日が来るとは思ってもいなかったでしょう。
もちろん最終的に判断するのは朴槿恵大統領です。喜んで出席するというのであればすればよいと思います。私たちは改めて「ああ、そういうこと」と確認するだけですから。
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遠藤健太郎公式
皇紀2675年（平成27年）8月12日 6:59 AM
>中韓の「反日」は米国にとって利用価値のあるものでしたが、特に韓国はまるで薬が効きすぎておかしくなり始めた患者のようなもので、米国もまさか抑制を促す日が来るとは思ってもいなかったでしょう。
日本が、戦後の経済発展目覚ましく、アメリカを脅かしていた時代の韓国の反日は、「対日牽制役」として実に頼もしいものがあったでしょう。
それに、原爆を投下した張本人としては、投下に関しての「言い訳」も必要でしたからね。
おかげで「日本時代は差別もされたが、良い事も沢山あった」と評価する台湾の人々と、「日本時代は搾取一辺倒で、ひたすら奴隷労働の日々だった」とする韓国人との間で全く辻褄が合わなくなってしまいました。
アメリカは、軍事でも歴史認識でもこういう失敗をよくやりますね。
思い起こせば、アルカイダ。
「無神論者のソ連がイスラム教徒の土地に侵攻して来た」と怒ったイスラム教徒の若者たちが“義勇兵”としてアフガニスタンに集結、アメリカもサウジアラビアなどと一緒に「頑張れ、頑張れ！」と若者たちを応援しましたが、戦いが済んだら「はい、ご苦労さん」と放置。
その中にビン・ラディンもいたわけですが、ソ連を追い出した後彼は「何で米軍が俺の母国で幅をきかしてんねん？！」と怒り出し、今度は「反米」に振れてアルカイダになってしまったんでしたっけ？
そして、無駄に金も武器も持っている為、いくらでも暴走を続けられたと・・・。
韓国が殆ど「国家プロジェクト」としてそれなりの予算を投じて「ディスカウントジャパン」を展開し続けていますが、そろそろ安全保障上の大問題にさえなりつつありますね。（いつか来た道）