中共の腐敗・台湾への侵食

皇紀2675年(平成27年)2月18日

 http://www.sankei.com/west/news/150216/wst150216……
 ▲産經新聞:習近平「反腐敗」3年、正体見たり! 国外の違法は放置プレー 〝清潔度ランク下降の当然至極〟
 http://www.sankei.com/world/news/150213/wor150213……
 ▲産經新聞:親日台湾が…「日本時代美化するな」指導要領改定の記録公開へ、政府に裁判所命令

 最近では二月十四日記事でも取り上げましたが、中共共産党幹部の資産が海外に持ち出され、家族が移住している問題もあり、習近平国家主席による「反腐敗」政策は、あくまで自身の「保身」と敵に対する「権力剥奪」でしかありません。

 このような政策によって裁かれたり死刑にされたりする者が出てきても、決して「中共もよくなる」わけではなく、報道と現実の乖離という点においては、阿大陸北部に武器弾薬が投入されただけの「ジャスミン革命」や「アラブの春」と大して変わらないのです。

 一方台湾では、中共共産党にへつらって教育部が出した「日本統治時代を過度に美化しないよう」という新学習指導要領に対し、「かえって歴史が曲げられる」「台湾の矮小化だ」との声が上がりました。

 ここで私たちがわが国における「悪しき(なかったことをあったという)歴史修正」に無関心を装えば、この人たちはどうなるでしょう。

■3.15集会のお知らせ■
 と き 平成27年3月15日(日曜日)13時30分~16時30分
 ところ 神戸市勤労会館4階
 講 演 「安倍政権には、常にわずかながらの軌道修正が必要だ」(仮題)
      遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
 皆様のご参加、お待ちしています。

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