大学講義で朝鮮系政治活動

皇紀2674年(平成26年)1月14日

 http://getnews.jp/archives/492416
 ▲ガジェット通信:立命館大学の講師が出席カードと共に朝鮮学校無償化嘆願書を書かせる

 インターネット・メディアのガジェット通信は、立命館大学(京都市中京区)産業社会学部の金友子講師が講義中、学生たちに出席カードを書かせると同時に朝鮮学校の授業料無償化を求める嘆願書に記入させている疑いが強いことを伝えました。

 そもそも立命館大学はかねてより評判のよい大学ではなく、極端な左翼思想への傾倒を嫌う学生や保護者には決して勧められません。それを申せば、今や國學院大学や大東文化大学でさえ全くお勧め出来ないのですが、彼らが創始者と謳うことに決めた西園寺公望元首相が設立した私塾立命館と現在の立命館大学には実のところ何らの継続性もないのです。

 立命館大学が思想的に左傾化していったのは、端的には滝川事件(京大事件)がきっかけでした。京都帝國大学(現在の京都大学)のいわゆる「はみ出し者」を引き取って講師陣に加え入れた時から、中共共産党の教育部直轄である孔子学院をわが国で最初に引き受けてしまう今日の様相を呈するに至った(立命館孔子学院)と申せましょう。

 しかし、この滝川事件は自由主義的な講演内容にすら官憲の制裁が及んだ言論弾圧事件であり、滝川幸辰教授(当時)の退官を巡る抵抗が招いた教官の流入だけが立命館の左傾化の原因ではありません。

 深刻化するのは、むしろ大東亜戦争後の連合国軍によるお目溢しによって大学経営を続けられて以降のことです。朝日新聞社にしてもそうですが、殆どこの時からわが国の教育機関や報道機関の極端な左傾化(連合国軍体制への迎合と服従)が始まりました。

 今日に於いては、中韓朝による「反日」工作との連動も拍車がかかり、立命館で発覚した金講師のような「単位の取得を背景にした特定政治活動」まで行なわれるようになっています。

 金講師が講義中の学生たちに配って記入を促したと見られる用紙には、集約先の住所が「東京都文京区白山4-33-14」と印刷されていますが、そこは在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が設立した朝鮮学校で使用する本などを扱うコリア・ブック・センターの朝鮮出版会館ビルであり、金講師の科学研究費助成事業対象の研究「在日朝鮮人学生団体に見る『祖国』意識」も果たして適正かどうか、文部科学省管轄の独立行政法人・日本学術振興会に再審査してもらう必要があるでしょう。

 私ははっきり申して、まるで逆の「朝鮮学校無償化反対署名」の類いを講義中に配布するのも間違いだと考えます。先述の通り、これは単位の取得を背景に特定政治活動への加担、或いは賛同を強要する行為であり、立命館の学風を簡単に説明したものの、まさか左翼的活動だからといって批判しているのではありません。

 ただ、朝鮮総連関係の活動は単なる思想の自由かどうか、すなわち破壊活動(テロリズム)ではないのかという視点を失うことなく、立命館の件を端緒に全国的に調査、摘発されなければならないでしょう。

【追跡記事】
 http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post3212/

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『大学講義で朝鮮系政治活動』に2件のコメント

  1. miku:

    さもありなんと言った事件ですね

    これは氷山の一角
    いかに日本社会のあらゆる分野に
    在日朝鮮人によって浸食されているかという
    証拠でしょう

    マスゴミしかり、司法しかり、警察権力しかり
    政治しかり、教育しかり・・・

    在日の永住特別許可を一日も早く
    取り消して、彼らを国外退去処分にしない限り

    これからもあらゆる方法で日本を
    汚染しつづけるでしょう
    しかも在日は一万人ずつ帰化している
    目に見えない形で日本がのっとられている

    やはり福沢 諭吉先生のおっしゃっていた通り
    シナ 朝鮮とは永遠に手を切ることが賢明だと思います

  2. かほり:

    カナダ・米国では「孔子学院」はスパイ機関と認定され、全て閉鎖されました。
    毎年400人の学生を中国に留学させ、4000人の中国人留学生を受け入れる早稲田大学は異常だと思います。
    日本も「孔子学院」など閉鎖して欲しいです。