中共大気汚染、呆れた態度

皇紀2673年(平成25年)2月17日

 瓜姆島(グアム 旧大宮島)で十二日に発生した無差別殺傷事件で、奇しくも日本国民ばかりが狙われましたが、まず亡くなられた方のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。現地警察に逮捕された容疑者は、現段階でほとんど供述に応じておらず、動機など事件の全容が判然としません。

 現場は瓜姆島に行かれたことのある方ならよくご存知の中心街タモン地区にある「アウトリガー・グアム・リゾート」一階の「ABCストア」前で、亡くなられた方の中にご自分の子供を庇うようにして刺殺されたお母さんがおられました。

 私は以前にも申しましたが、これが親の本能なのです。人間は原則として自己保存を優先しますが、これに勝るのが祖先祭祀であり、場合によっては自らの子を護るために自己保存を犠牲にします。これは本能であり理性ではありません。皇室由来の祭祀は、世界中の人間本来の持つ能力を説いているのです。

 亡くなられたお母さんはどんなにかわが子を護るために必死でおられたことでしょう。教育を目的とした体罰と、育児放棄や暴力とが混同されて報じられることの多い昨今、私たちは改めて親と子について考えなければならないことがあるはずです。

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 http://mainichi.jp/opinion/news/20130211k0000m07007……
 ▲毎日新聞:社説 中国大気汚染 対策先送りは許されぬ

 中共ですでに約八千人もの死者を出したとされる深刻な大気汚染は、共産党支配の資本主義化ではなく新自由主義化によって環境対策が全くなされてこなかったことに起因すると申して過言ではないでしょう。

 駐在外国人たちから「もはや人間の住むところではない」との声があがるほど北京市などの大気は著しく汚染されているようですが、偏西風にのってわが国にも汚染の原因である微小粒子状物質(PM2・5)が飛来しており、気象条件から特に西日本全域が危ないとされています。私も他人事ではありません。

 政府は公害対策先進国として中共への技術提供を模索し、汚染のもとを断とうとしており、毎日新聞社の社説は「さっさとやれ」などと内情も知らずに語っていますが、そう容易に事は進まないでしょう。彼らが目の前の利益のみを優先するのは分かりきっています。占領憲法(日本国憲法)下に入って皇室を軽視し、自然祭祀などすっかり棚に上げてしまった大企業経営陣の慢心がいくつもの公害を生み出したのに似ているかもしれません。

 しかし、私たちと中共人の民族的思考には当然違いがあり、その違いは相互に理解し合うべきものなのですが、本当に理解し合えば環境技術の提供が徒労に終わる可能性を政府は覚悟しなければなりません

 中共の報道(共産党の広報機関)では早速、わが国の大気汚染に中共は関係がない、または地理的条件が合致していないといったあからさまな嘘が喧伝され、挙げ句には中共に進出したわが国企業の工場(環境対策済み)こそが汚染の原因であるといった出鱈目な論調まで存在します。

 このような呆れた態度を示す共産党の支配下にある限り、中共の大気汚染が根絶されることはありません。大躍進政策もそうでしたが、このようにして人民が殺されていくのです。本当に汚染のもとを断つと言うのなら、もはや「中華人民共和国」という体制を倒さなくてはなりません

 目下のややこしい状況でそこまで言われたいのか、中共は。

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『中共大気汚染、呆れた態度』に3件のコメント

  1. matu:

    グアム島で結婚式を、、しかもバレンタインデーを記念日にするため、、気の進まない81歳のおばあちゃんまで呼び寄せた。
    何故、生まれ育った日本の神々の祝福を受けようと思わないのか、お客様に来て頂くという発想がないのか。他国は安全(平和を愛する諸国民)なのか。。
    結婚が単なる「両性の合意のみ」(占領憲法第24条)だからか。。
    いろんな意味で占領憲法・占領政策の悪を感じさせる事件でした。
    根っこを断ち切られて、大切なものを見失い迷い子になったわれわれ日本人です。

    しかし、「親の本能」が在ったのですね。

  2. 読者:

    何しろ文革で5000万(5000人ではない)が死亡しても何とも思わない
    民族性ですからね。同じアジア人だなどと考えると、とんでもない事になります。
    左翼より厄介なのが創価ともう一つ「親中保守」です。
    昭和期の自民党大物にも多かったのです。今も東大教授あたりには多いでしょうが「今も孔子・孟子の精神が生きた国」と未だに信じ込んでいる化石です。
    なお参考ブログは現時点で最新の記事をご一読ください。
     大気汚染を上回る(まさに隕石並み)「難民という大規模人口侵略」という恐怖が待ちかまえております。これをいちいち現行の友愛憲法の精神に基づいて「人道的措置」のもとに扱ってたら恐らく、
     海保も勿論、全都道府県警の主力が「応援」の目的で移動させられてしまい全国が無法地帯になりますよ。さらに貴重な血税もあっという間に消し飛んでしまうことは間違いありません。
     それは時間の問題です。だからこそ帝国憲法を一日も早く復元改正し
    て公明党も振り落とし、各界の創価細胞・全親中勢力もパージしておかなければならないのです。

  3. 愛信:

    安倍晋三首相は支那に謝罪を要求した。
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1796.html

    支那の手口が嘘を100回言えば本当になると信じている、あの小沢一郎や朝鮮人が支配している反日
    売国テレビ局・マスコミと同じ。 支那共産党の嘘の宣伝はもう多くの支那大衆の知るところである。 
    民主化運動の高まりで大衆の不満は抑えきれない状態になっている。愚鈍な支那大衆を誘導していくの
    は困難なために、大気汚染に有効な対策を打たない支那共産党が大衆の目を逸らすための陽動作戦である。

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