統一教会こそ真っ先に潰せ

皇紀2672年(平成24年)4月3日

 資金も議員数も「ジリ貧」の社会民主党本部の跡地(国有地)を創価学会が狙ってるって本当? どなたか金持ちのまともな方、先に買い取ってしまってください。ついでに社民党は潰れてよし。

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 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012031600942
 ▲時事通信:賠償を3億9000万円に増額=統一教会の不法勧誘認定−福岡高裁
 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120330k0000m……
 ▲毎日新聞:統一教会 「違法な布教活動」と札幌地裁が賠償命じる

 北でも南(西)でも、統一教会(世界基督教統一神霊協会 教祖=北朝鮮出身の文鮮明)の布教活動は違法に決まっています。創価学会の折伏ほど賢く(薄汚く)ないのです。

 統一教会信者たちは、これまで散々各地でいわゆる「公安警察」に逮捕されていますが、容疑がつまらない壷などを高値で売りつけるといった詐欺等にもかかわらず公安課に挙げられている時点で、皆様もご存知の通り統一教会が公安(公安調査庁も)の監視対象であることは間違いありません。

 それは、彼らが危険な政治思想活動に深く入り込んできた証左であり、本来極左の活動を指す破壊活動(テロリズム)の「極右版」とでもいうべき内容であることは、国際勝共連合という「反共」組織を持っていたことからもあきらかです。

 私はこれまで、自由民主党が「反共」であっても「日本保守」ではない原因の一つとして、この勝共連合との関係があり、それが「反共」を言えば「保守」だと思われる間違いを産み、日本を守ると言いながら占領統治体制の保守に血道をあげるという致命的な間違いを犯し続けてきた、と何度も指摘しました。そして、皆様に真正護憲の理論をお伝えしてきたのです。

 しかしながら、この「保守」「右翼」「新右翼」「愛国派」「護国派」「憂国派」……名前は何でもよいですが「日本を守ろうじゃないか」と声を上げた方々との出会いの中で私は、皆が異様なまでに創価学会に対する問題意識ほど統一教会への危機感がまったくないことに、ある時気づきました。

 むろん見えやすい敵は叩きやすいのですが、私には統一教会という新興宗教分派の組織もはっきり見えているのに、なぜか皆がこれを見えないかのように扱うのです。実に不愉快でした。

 敢えて申せば、創価学会や革マル派といった「日本解体・破壊」団体は私たちの暮らしを脅かすものとして明白(「あとで覚えておけ」という話)ですが、統一教会はわが国の占領憲法(日本国憲法)体制の維持に奔走すべく米国の一部勢力とも結託しており、一方で「日米同盟」という幻を利用し日本保守論壇を「何だかよく分からないもの」にしてしまったため、明らかな敵よりも先に駆逐しておく必要があると私は断言します。

 日米同盟を実存させるには、大日本帝国憲法を復原し両国が軍事的実体をもって手を組むことであり、統一教会をわが国から完全に閉め出して米中央情報局(CIA)にも「利用価値なし」と見極めさせなければ、私たちはいつまでも味方だと思って振り返った同胞に撃たれることを繰り返さねばなりません。おかげで正体がよく分かったため、そのような体験は一度限りで結構です。

 統一教会が政治家や政治活動家の名前を自らの布教活動の正当性を担保するために利用しているのも許しがたく、まるで「勝手連」のように応援して人や資金を「中途半端に」提供してくるのも決して見逃せません。本当にわが皇国を守るためならば、統一教会ほどの邪教を野放しにしておいて平気なわけもなく、どうかその締め出しにご協力ください。

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