菅民主党内閣打倒!大行動

皇紀2671年(平成23年)7月24日

 田母神俊雄元航空幕僚長が会長を務める「頑張れ日本!全国行動委員会」は23日、菅民主党内閣の打倒などを訴え、大阪市内でデモと街頭演説を行ないました。

 ケーブルテレビ局「日本文化チャンネル桜」社長の水島総幹事長のほか、主催した関西総本部の代表を務める西村眞悟元防衛政務官や、大阪支部代表の三宅博前八尾市議会議員、三木圭恵前三田市議会議員、大西宏幸前大阪市議会議員、「日本世論の会」の三輪和雄会長らが駆けつけ、北の大阪市役所前から南のなんば高島屋本店前までを、約1000人近い私たち国民(臣民)が道行く皆様に訴えて歩きました。

 日本社会党(当時)の村山内閣下で阪神淡路大震災を経験してしまった関西では、東日本大震災に対する菅内閣のあまりの対応の悪さに心から腹を立てておられる参加者も多く、訴えた内容は単に北朝鮮関連の献金問題や、領土・領海防衛問題だけではなかったのです。

 僭越ながら私も街頭演説に立たせていただきましたが、国旗を持たれた参加者には諸先輩方の演説で十二分に重要事項が語り尽くされていると感じた私は、むしろ高島屋やマルイ前で待ち合わせなどをされている方々らのお耳に届くよう、消費税増税は「やむなしではない」こと、沖縄県石垣市尖閣諸島を守るのは「海底資源があり、中共の侵略を撃退し、採掘して初めて脱原発が可能になるためである」ことをお話しさせていただきました。

 昨日記事でも申しましたが、政治に高い関心を持っている者が分かっていればよいことばかりではなく、国民全員が自分の問題として考えなければならないことはあるのです。それをどれだけ喚起出来るか、それが私たちの役目ではないでしょうか。

 当日はとても暑かったのですが、私が手にした「頑張れ日本!」の幟はよく風にはためきました。多くの参加者が掲げておられた日章旗が一段と美しく見えたのも、わが国(皇国)には祖先の「護り」があって、これからも明るい未来は続くからです。

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『菅民主党内閣打倒!大行動』に3件のコメント

  1. 心神:

    お疲れ様でした。
    当日は非常に天気がよく、幾分湿度もおさえられた天候ではあったもの、さすが少しバテました。
    仕事の途中であったので、高島屋前の講演に参加できませんでしたが、皆様と行進できた事に、感無量です。
    許可願えるならば、遠藤氏とのツーショット写真を楽しみに次回も参加させて頂きたく思います。

  2. ぽんすけ:

    当日の演説の映像はないのでしょうか?
    ネットで探したのですが、チャンネル桜で紹介されてるちょっとしたものしかありませんでした。
    それにしても遠藤さんの演説は説得力があり、心からジーンと伝わるものがあります。

  3. 遠藤 健太郎:

     心神様へ

     いつの日かお会いできますことを心より楽しみにしております。何卒宜しくお願い申し上げます。

     ぽんすけ様へ

     誠に恐れ入りますが、これは頑張れ日本!全国行動委員会様の主催に於いて、日本文化チャンネル桜様の撮影収録以外に動画配信をしておりません。あの場面では、他の諸先輩方同様、私が申したことの大半を時間の都合上編集で削除されていますので、本来なら全てお聞きいただきたかったのですが、今後は出来ますれば何卒現地にお越しいただきたいと思います。

     お褒めいただいたことを胸に、今後も世論喚起のために行動を続けますので、宜しくご協力下さい。