韓流も組合も「偽装」運動

皇紀2671年(平成23年)7月2日

 http://www.cyzo.com/2011/06/post_7758.html
 ▲日刊サイゾー:「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人……

 http://japanese.joins.com/article/387/141387.html?serv……
 ▲中央日報(韓国):「グンちゃんの出迎えファンはバイト?!」日本マスコミ報道に衝撃

 あくまでわが国の一部報道に過ぎないものを、韓国の大手新聞社がこのように取り上げてしまうのもいかがなものかと思いますが、確かに「謝礼2000円」の文字が踊る物的証拠と参加者の証言を突きつけられて、いわゆる「韓流」なるものが「創られたもの」であることは分かりました。

 今回『美男(イケメン)ですね』などのチャン・グンソクさんだけでなく、以前にも『夏の香り』などのソン・スンホンさんらの来日時にも同種の動員疑惑は指摘されていましたが、例えば米国のレディー・ガガさんらの来日時には決してされないことを、韓国人俳優または歌手に対してしなければならない理由は何でしょうか。

 答えは「実は日本で人気なんかないから」と言ってしまえばそれまででしょうが、仮にも泰国から歌手のアイス・サランユーさんらが来日しても、わが国での認知度は英米らの歌手に比べてそれほど高くないでしょうが、無理矢理報酬まで提示して動員がなされたなどという話を(日泰友好の各種団体や音楽CD店が来日情報を提供しているのは見たことがありますが)私は聞いたことがありません。

 つまり、歌手グループのKARAや少女時代らの宣伝戦略も含め、どんな手を使ってでも「韓流」だけは演出しなければならないとする組織、或いは企業(メディア各社を含む)の思惑が厳然と存在しているということです。

 私はこれらの流行と称されるものが捏造される遥か以前から、韓国映画やテレビドラマを鑑賞していました。かつての韓国映画は撮影や録音、編集の技術が著しく劣っていましたが、特に平成11年製作の『シュリ』(本作も編集はおかしいが)や翌年製作の『猟奇的な彼女』以降、日本映画に学んだ次世代映画人が活躍し始めて少しずつ変わりました。

 同時期にわが国でも放送されていたテレビドラマ『秋の童話』や、まるで日本の「昼ドラ」のような『イヴのすべて』、子役たちの演技が見事だった『美しい彼女』などは、私が当時物珍しさもあって毎週楽しみに観ていたものです。

 しかし、これはあくまで私の見解として、韓国のテレビ局や製作会社が、一体該当する時代はいつなのか分からないような時代劇の製作に血道をあげ始めたことといい、わが国の前述のような仕込みといい、あまりにも質が悪くなりすぎて、かえって私たちの反感を買っているとも言えるのではないでしょうか。

 労働組合が主催する左翼運動でも、やはり報酬が提示されて動員されるという実態を、私はかつて参加経験者から聞きましたが、そのようにしなければもたない運動ならやめればよいのです。そうしてでもやろうとするところに悪意があり、そもそもカネが動いていることに邪気を感じます。

 わが国に邪気が渦巻き、日韓友好(私たちは韓国および韓国人に何をされても文句を言わない)を演出して日韓対立(歴史や領土問題)でメシを喰らう者たちの政治運動を後方支援しようとする悪意がまかり通るのなら、私はもう二度と韓国の映画やテレビドラマは見ません。

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『韓流も組合も「偽装」運動』に2件のコメント

  1. チンドン屋バスター:

    マスゴミがつくる流行なんてこんなもの

    ヘイトスピーチ丸だしのネウヨには転んでも書けないバランスのいいエントリー
    いつもながら感心する
    こうゆう訴え方でないと大衆には響かないタダの自己満におわる
    大衆に届かなければわめいてもムダ

    ってゆーか遠藤氏はやっぱりまだまだ若い感覚をお持ちのようで
    タイのアイドル?までよくいろんな芸能人をご存知ですね
    レディーガガも先日知ったばかりで話半分以上サッパリ・・

  2. 心神:

    反日ビジネスですが‥左翼活動そのものがビジネス化されるのであれば、長くはないはずですが、儲かるから長く続くのでしょうか。
    やるなら信念を持って欲しいものです。
    そうすれば、少しはマシな政治家も出たでしょうか?