デタラメ中国には絶対屈するな

皇紀2685年(令和7年)6月11日

 福岡市中央区今泉の国道202号線(通称=国体道路)で昨日午前十時前、車道と歩道の一部が陥没しました。すぐに復旧作業が始まり、本日午前五時には完了するとのことです(十日午後十一時現在)。

 平成二十八年にも博多区博多駅前で道路陥没事故が起きましたが、埼玉県八潮市で一月に発生した同様の事故では、走行中だったトラックの運転手が亡くなられてしまいました。今回は巻き込まれた方がいなくて幸いです。

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 さて、北韓(北朝鮮)工作員の李在明被告は、韓国大統領に就任した途端、公約の「民生優先(国民経済再生)」を早速破って自身の五件に及ぶ刑事裁判を「延期」という名の「なかったこと」にする作業で手一杯です。

 実際、昨日までに二件が「なかったこと」にされてしまい、私が公式チャンネルの昨年十二月十五日配信動画で「予言」した通りではありませんか。

 韓国国民とて黙ってはいません。国家権力の間違いを告発する国民団体「庶民民生対策委員会(庶民委)」は六日、李被告を刑法第九十九条の外患(一般利敵)容疑で告発しました(朝鮮日報日本語版記事を参照)。

 告発の根拠は、これまで公式チャンネルの動画でさんざん指摘してきた容疑について明らかなことです。世界中の各国首脳に申したいのですが、このような犯罪被告人と会談などしてはいけません。

「『新疆問題はでっちあげ』とは書けない」 西日本記者に中国メディア記者が漏らした言葉

自民党の「南モンゴルを支援する議員連盟」(会長・高市早苗前経済安全保障担当相)は5日、国会内で総会を開き、西日本新聞の坂本信博報道センター総合デスクが講演した…

(産經新聞社:産経ニュース)

 もはや「思想の左右」の問題ではありません。端緒は確かに左右の問題ですが、私たち国民の自由と権利(権利闘争が主張するものではない)を脅かす権力に抗うか、それとも従属して不自由に生きるか、という問題なのです。

 李被告と共に民主党の絶対権力に侵されている韓国は、まるで中共(支那)共産党の独裁支配に極めて近い姿と化すでしょう。それは、たとえ左翼の報道権力側から見ても、真っ当に取材してきた記者ならば、自らの思想だけで適当な記事を書く類いの輩でないならば、とんでもないことだと気づくのです。

 高市早苗元経済安全保障担当相がこの機に中共の問題を取り上げ、自らもさらに学ぼうとしているのは、政治家がその「とんでもない」間違いをしてはいけないからにほかなりません。政治家の間違いは、直ちに一億二千五百数十万の国民を巻き添えにしてしまいます。

 歴代で申せば前首相の岸田文雄氏と現首相の石破茂氏に限ったことではありませんが、この種の首相を見ていますと、かつて英国のネヴィル・チェンバレン元首相が独ナチス党に宥和して西欧州を破滅させかけたことを思い出すのです。

 チェンバレン氏が首相に就任したのは、盧溝橋事件が起きた昭和十二年ですが、彼が初代ハリファックス伯爵エドワード・ウッド外相と共にナチスの増長を招いたことは、この三年後に日独伊三国同盟を締結してしまう大日本帝國の政治にも悪影響を及ぼしたと思います。

 のちのウィンストン・チャーチル首相がナチスとの徹底抗戦を主張した際も、前出の両氏は「ナチスとの和平」を主張して対立、やがて落ちぶれていきましたが、歴史が証明する通りチャーチル元首相は正しかったのです。

 中共や北韓と宥和するよう主張したがる左翼・極左は、ナチスとねんごろになって「共にユダヤ人を大虐殺する」と言っているも同然であり、大日本帝國の当時でさえユダヤ人大虐殺とは距離を置き、むしろ一部の外交官のみならず帝國軍人も、そして東条英機元首相が「五族協和」を掲げた満洲國へユダヤ人を退避させようとしていました。

 そのような歴史の真実も知らずに「日本は悪いことをした国」「日本の軍国主義は悪」と騙る中共と北韓にまんまと協力する日韓の左翼・極左連携には、ほとほとうんざりさせられます。

 私たち国民は、これ以上中共の増長を招かぬよう、わが国が果たす役割も知らぬような者を国会に、そして行政権力の長に送り込んではいけないのです。

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『デタラメ中国には絶対屈するな』に3件のコメント

  1. 波那:

    関係ないですが、「日の名残り」(The remains of the day)、カズオ・イシグロさんの小説も読み映画も観ましたが御存知ですか?イギリスの貴族の家に代々仕える執事の物語ですが、その貴族がナチス派でヒットラー総統を崇拝してた人だったのです。ナチスに加担した売国奴として戦後没落してしまうわけですが、その大英帝国も今や旧植民地国からの難民移民で溢れかえり極左マルクス主義のスターマーに言論を封じ込められソーシャルメディアに政権への不満書いただけでも翌日には警察が訪ねて来て刑務所に入れられるナチス顔負けの国になってしまいました。チャールズ国王までラマダン御祝いするんですから。人権だ、差別だと国が言い出したら本当に怖いですよ。だからEUの国民もイギリスの国民も自国民が第一のトランプ大統領のアメリカを羨ましがってるのです。石破も森山も村上も岩屋も中国様に媚びへつらう極左でしょう。選挙期間中だけSNS規制すると言ってますが自分らが政権に居る事が一番大事のスターマーイギリスみたいにしたいのを剥き出しにしないだけで本心にあるのだと思います。我々の国は正念場に居ます。

  2. 遠藤 健太郎:

    皆様、いつも貴重なご意見を賜りありがとうございます。

    波那 様
     ジェームズ・アイヴォリー監督の映画『日の名残り』(アンソニー・ホプキンス、エマ・トンプソン主演)は、英国映画の傑作でした。平成六年の公開当時、大学生でしたが同監督の前作『ハワーズ・エンド』同様に映画館へ観に行き、再び感動したのをよく覚えています。原作者の表記が「カズオ・イシグロ」だったことに、当時無知だった私は驚き、それから原作(翻訳本)も手にして読みました。

  3. ナポレオン・ソロ:

    250611―2 李在明の背後にいるのはシナ・北鮮のみに非ず世界覇権を維持狙いDSが本命
    遠藤さん今晩は ソロです。
    韓国国民は固より事大主義者とは雖も、此の国家の極左勢力に組みしているり在明や共に民主党を8割近くが支持していると言う現実から世界が韓国国民を如何評価するのか考えたことが有るのだろうか? まぁ元々、真面な国家意識と言うものが醸成され難い多民族社会で、然も階層化しているのて、相互差別も酷いのはそう簡単に改まらないのですがね。

    事大主義を別の言い方にすれば極端な日和見主義で、自分よりも下の階層を創り出し、彼らを虐めたり、搾取して憂さを晴らすから、同じ階層の中でも差別t¥や詐欺が当たり前の社会に成っている。 その上支配層もシナの支配を受けているので、一国の領主と言う自覚が全く無い癖に、猜疑心だけは強いので、社会に信頼が孫座せず正義が成立していない。

    こんな社会で真面に「愛国心を持て」と言う方が無理だと思われるが、現状の韓国はその養子から考えれば、寧ろ当然の帰結だと断じる他は無い。韓国系の帰化人に「何故祖国に帰らないのか?」と言う質問をする事程に、無意味なものは無いのです。 だって、若い人の7割が、将来は韓国を出て、他所の国に帰化すると言っているのですから。

    然し、前大統領の伊氏は、司法界の検事総長迄務めた人だけあって、私は、歴代大統領中で、1,2を政治家だと、高く評価していたのに「正に銃弾無きクーデタ-」異も有ろうに大統領の緊急戒厳令に対して、「反逆挫」で対抗、、然も其れが通って終うという、韓国国民の常識を疑う結果になったのは、もぅこの国は永く続きませんね。10年持てばよい方です。

    なので、日本もそのつもりで、新たな条約矢有能を前提とした条約など絶対に結んではならないし、今している譲歩は、年に一つづ無くして行くべきです。 例えば、関雄輸入の保証人になるとかは、即刻中止にするべきです。 何故なら、文在寅の時もフッ化窒素、㋾北朝鮮やイランに横流しして、高い値段でサヤを稼いでいた「前科」があるのですから。

    彼等にとって、日本は利用する為の国なのでs、色んな便宜を図っても、それは当たり前なので、感謝などする訳が無いっし、裏で何をして居るかも判りませんので、大変に危険ア存在だったのっですが、其れが分を数倍上回るりだというのですから、即刻、国交断絶が当たり前なのです。 この先はllっきりと@tㇾ既成国歌」扱いをすべきなのです。

    北鮮と言えば、未解決の拉致事件がありますが、拉致された時っ中学生だった横田恵さんが、生存して居たら、既に60歳を超えているのですから、他の拉致被害者の御年もある事乍、その帰りを待ちわびる家族の方の御歳も高齢になって居て、神戸の有本さんは、旦那さんが昨年暮れに9無くなっていますね。そうすると自ずとタイムリミットが形成されます。

    然し、この事件は、「国民の生命と財産を守るのが国の存在意義」なので、、国家の存在意義を問われるのは、言わずもがなの事ですが、拉致事件が起こった後、家族hが捜索願を何回も陳情したのに、社会党の土井たか子等は、鼻先で嗤って一周していたという噂もあります。。そういうマスコミがお隠蔽して来た事も、どんどん暴かねばいけませんね。

    私は声を大にして訴えたい「出でよ日本版トランプ」とね。

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